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○国道274号線 |
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【レポートは北海道日高町→北海道由仁町方向(終点→起点方向)です。】 |
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■北海道沙流郡日高町〜北海道夕張市 |
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北海道日高町のR237交差点から西に向かう。道は整備された路肩の広い2車線道。典型的な北海道国道の道だ。町が途切れると道は急勾配・急カーブの続く坂道となる。坂を登りきると日高TNを抜けて北海道占冠村に入る。周囲は山中で森しかなく民家の姿はない。日高町〜夕張市の間は『石勝樹海ロード』という愛称が付けられているのだが、愛称の通り樹海を貫く道である。 穂高TN、福山TN、モトツTNと3つのTNを抜けると長い下り坂となる。急勾配・急カーブが連続する区間で、札幌市→日高町方面車線には長い登坂車線が設置されており、大型トレーラーが排気ガスをまき散らしながら坂を登っている。豪快なS字カーブを曲がりしばらく進むと穂別町福山地区の集落へ到着。パーキングとレストランがあって休憩することができる。ここに日高〜夕張間唯一のGSがある。 福山地区を抜けると道は再び急勾配の坂道となる。国道の下にダート林道がクネクネと併走している。坂を登りきると稲里TNを抜ける。抜けると再び森の中。勾配の緩い坂道を下り、穂別川を堰き止める穂別ダムによって出来たダム湖を穂別大橋で渡って2kmほど進むとr74(道道穂別鵡川線)との交差点に到着。近くにドライブインと樹海温泉『はくあ』がある。 ここからはしばらく山間の緩やかな勾配のある区間を走るが、やがて急勾配のある山道となる。北海道夕張市に入り短いTNを抜けると周囲は開けてくる。JR石勝線をくぐり楓駅前(2004年3月末で廃止)を通り過ぎる。北海道物産センター前を通り過ぎると、やや勾配のある2車線道となり4kmほど進むと夕張市紅葉山地区の町中に到着する。日高町のR237との交差点からここまで約50kmであった。 |
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■北海道夕張市〜北海道夕張郡由仁町 |
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夕張市紅葉山地区の町中でR452との交差点を過ぎる。ここからは夕張川に沿って進む。町を抜けると、ほぼ平坦な2車線道となって樹木の生い茂る谷間を進んで行く。3〜5kmおきぐらいに小さな町を通り抜ける。竜仙峡と呼ばれる景勝地を通り過ぎた辺りで北海道栗山町に入る。この付近は深い山中を立派な橋を含めた快走路で走り抜ける。 栗山町滝下地区の集落を抜けて夕張川を渡ると北海道由仁町に入る。由仁町川端地区の町に到着し、ここにある川端交差点で右折すると、R274は石狩平野に入って行き平坦な2車線道となる。川端地区の町を抜けると見通しの良い直線区間となる。沿道には水田が広がるだけで何もない。北西に向かう直線道を5kmほど進んだ東三川地区で進路を西に変えると、再び直線道となり約3kmでR234号線との交差点に到着する。夕張市紅葉山地区から約25km、日高町R237交点から約75kmである。 |
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<<MEMO>> |
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■概況・交通量など この区間は急勾配・急カーブが連続する豪快な山中のワインディング区間です。長大TNが連続する区間もあり、北海道の山奥を走っていると実感出来ます。 R274自体が道央〜道東間を結ぶ最短ルートになるため、交通量の多い道となっています。特に大型トラックや大型トレーラが季節を問わずに多く走っています。観光シーズンにはこれらに観光客の車や観光バスが加わるので、区間によっては長い車列が発生することがしばしばあります。 町中を除けばほとんど信号にお目にかからないので、平坦な区間では流れは良く淡々と走って行くことができます。しかし登坂車線のない上り坂で、前に大型車が走られると走行ペースは一気に落ちてしまい、トロトロ運転になってしまいます。特にバイクだと、排気ガスをもろにかかることになりさらにイライラが積もってしまいます。見通しの悪いカーブが続き、対向車線も交通量が多いので無理に追い越すのは危険です。一端停まってやり過ごして頭を冷ますのが得策です。 下り坂でも運転が怖いのか法定速度以下で走る車もいました。カーブの途中でブレーキを踏んで減速することがあって危うく追突しかけたことがあります。これには参りました。見通しの良い所で抜きましたが、下り坂では全体の流れを考えた速度で走るようにしましょう。生鮮食品の運搬トラックだと間違いなく猛パッシングを受けます。 長大TNが多く、トンネル内には排気ガスが充満しています。バイクだと気分が悪くなります。息を止めて走りきるのは途中で酸欠で意識不明になる危険性が高いので、出来るならマスクなどを付けて走った方が良いでしょう。走り終えて首筋をハンカチで拭くとハンカチが真っ黒になります。 ■ガソリンスタンド 夕張市紅葉山〜日高町日高の間にはGSが1軒しかありません。前後の町中ではガソリンのチェックは必ずして下さい。またこの区間ではおそらく携帯電話は通じません。公衆電話も限られた所にしかないので注意して下さい。 ■アドバイス 由仁町にある直線区間は、見通しが良くスピードが出やすい区間です。バイクならずとも車・大型トラックすべてがスピードを出して走っています。ただ、いかにも速度取り締まりをしているような道なので、走行時は注意して下さい。パッシングされようが捕まらない速度で走ることをお薦めします。 自動車専用道ではないので、自転車・原付でも走ることが出来ると思います。ただで走る場合(特に自転車の場合)は、『命がけ』となることだけは確かです。目立つ格好で走ることをお薦めします。夕張市〜由仁町間は、危険なのでもしかしたら自転車での通行は出来ないかもしれませんが、そこらへんは分かりません。確認して下さい。m(_ _)m 走行可能だとしても自転車で走るのはやめた方がいいです。JRの列車かバスで移動しましょう。 ■注意点 平野部を含めて冬期は路面凍結・積雪があります。山間部では10月中旬から5月中旬頃までは路面凍結・積雪がありえます。特に長大TN内では路面が凍結している可能性が高いです。とくに本州の大都市圏在住の方は運転には注意して下さい。5月GWでも北海道の山間部では路面凍結・積雪があるのは良くあることです。 |
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●走行DATA |
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北海道沙流郡日高町〜北海道夕張市【終点→起点方向を走行】 >>走行日:1995年9月29日/97年9月22日/2001年7月1日 |
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北海道夕張市〜北海道夕張郡由仁町 【起点→終点方向を走行】 >>走行日:2001年6月29日/01年9月13日 【終点→起点方向を走行】 >>走行日:1995年9月29日/97年9月22日/2001年7月1日/01年9月17日 |
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注意>>2001年6月29日・7月1日は車(レンタカー)にて走行しています。 |
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【合併情報】 ●2006年(平18年)3月1日付けで、沙流郡日高町と沙流郡門別町の2町が対等合併(飛び地合併)して『北海道沙流郡日高町』になりました。 |
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○国道274号線 |
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【レポートは北海道由仁町→北海道札幌市方向(終点→起点方向)です。】 |
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北海道由仁町のR237交差点を過ぎると緩やかな勾配で小さな丘を越える。2車線道を8kmほど進むとR337と合流。4kmほどR337と重複して進む。この重複区間も含めて約11kmは北海道長沼町内の水田地帯を貫く直線道路だが、大型車の通行が多いために路面に凹凸があって走りずらい。 長沼町の西端付近で、r3(道道札幌夕張線)との西12南7交差点に到着。R274はここから片側2車線の4車線道路となり、大都市近郊国道へと変貌する。北広島市に入る。r46(道道江別恵庭線)を過ぎると3kmほど勾配のある坂道があるが、そこを除けばほとんどが平坦な4車線道である。 北広島市北部を横断し、JR千歳線を過ぎた付近で札幌市に入る。西12南7交差点より約12kmでr3が分岐してR274は南へ進路を向ける。1kmほど南にある道央自動車道札幌南IC付近で、JCTのような構造のややこしい立体交差を通って道央自動車道の側道となる。中央に道央自動車道を挟む2車線幅の一般道路がR274なのだ。 『札幌新道』と呼ばれるこの区間は、札幌市街の北側を走るBP道路。R5・R12やR36を走ってきた車・トラックの迂回路をして利用されており、交通量は大変多い。道央道と札樽道の札幌JCT付近では高架区間となっているが、そこ以外の区間ではいわゆる「地道」となっている。そのため至る所に信号があるので、慢性的な渋滞が発生している箇所が多い。 R275交差点を過ぎると多少は流れは良くなる。札幌市街地を片側2車線道路で淡々と進んで行く。沿道の風景は大阪などの本州の大都市とさほど変わりはない。路駐や二重駐車の車が見られないのが大阪との大きな違いだ。 市街地を5kmほど進むと北33東1交差点に到着。札樽道高架下にある交差点だ。ここがR274起点。由仁町のR234交差点より約47kmの距離であり、全長約366kmの北海道横断国道の起点である。 |
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<<MEMO>> |
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■概況・交通量など 石狩平野を進むのがこの区間です。一部区間に勾配のある坂道が存在しますが、ほとんどは平坦な道となっています。 北海道第一の都市である札幌近郊の区間だけあって、道は整備されており交通量のかなり多い区間となっています。札幌に近づくにつれて、道は『水田の中を走る2車線郊外の国道』→『大都市近郊の4車線国道』→『大都市市街地内を進む4車線都市国道』と徐々に変化してゆきます。約50kmの距離の間にこれだけ変化する国道なのです。 ややこしいのはr3分岐点〜道央道側道の間だけです。案内通りに進めばルートを見落とすことはないでしょうが、うっかりしていると道央道に入ってしまうので注意して下さい。 ■アドバイス 自転車では比較的楽な道でしょう。ただ長沼町内の直線区間では車・トラック共に猛スピードで爆走してます。トラックの風圧に飛ばされないように注意して下さい。路面には大型トラックによって轍が出来ているので、自転車やバイク・車で走ると轍にタイヤがはまることがあります。雨の日は要注意です。なお、札幌JCT付近の高架は自転車通行禁止です。 今まで数回バイクで北海道を走っていますが、バイクでこの区間を走ったのは2001年9月が初めてでした。北海道滞在最終日に小樽へ向かう途中でR274を走ったので、最後の最後で渋滞に巻き込まれ嫌な気分になりました。国道走行調査をしていたから我慢して走りましたが、そうでなかったら間違いなくパスしていました。 北海道ツーリングでは、この区間をあえて走る必要はありません。何も北海道まで来て渋滞に巻き込まれる必要などありません。札幌市内観光などに向かわれる方や125cc以下のバイクでツーリングされている方以外は、お金を払ってでも高速を使用して一気に市街地をパスすることをお薦めします。 もし走る場合は、出来るならば札幌市街から郊外に出て行く方向(札幌市→由仁町方向)で走るのがよいでしょう。ごちゃごちゃした街中から、北海道らしい風景の中に向かって走ることで開放感が得られます。気分的にも楽でしょうね。 ■注意点 都市部では飛び出しや歩行者・自転車に注意して下さい。大雨の時などは、路面状態に注意して下さい。 |
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●走行DATA |
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北海道夕張郡由仁町〜北海道札幌市【終点→起点方向を走行】 >>走行日:2001年9月17日 |
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>>R274TOP |
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