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国道238号線(2) |
■北海道枝幸郡浜頓別町〜北海道稚内市 |
○国道238号線 【北海道枝幸郡浜頓別町〜北海道稚内市】 |
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【レポートは枝幸郡浜頓別町→稚内市方向(起点→終点方向)です。】 |
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■枝幸郡浜頓別町〜北海道稚内市 |
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R238は枝幸郡浜頓別町のR275との交差点を右折してほどなくすると、クッチャロ湖から流れ出るクッチャロ川を渡る。市街地はこの付近で終わり、その先でよつ葉牛乳の工場横を通り抜けると原野の中を走るようになる。 宗谷郡猿払村に入ると酪農地帯の中を進むようになり、平坦な2車線道をひたすら走り続けることになる。浜頓別市街からは内陸よりを進むが、猿払村浜猿払からは海岸沿いに進むようになる。r138(道道豊富猿払線)が分岐する猿払村浜鬼志別を過ぎると、右側にはオホーツク海、左側には原野が広がる風景の中を淡々と走り続ける。猿払村知来別(ちらいべつ)の町を過ぎると人家や畑はほとんどなくなる。 下苗太路川を渡ると北海道稚内市に入り、上苗太路川を渡ると宗谷林道分岐点を過ぎて稚内市宗谷村東浦に到着する。浜頓別から約45kmである。 |
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■北海道稚内市【稚内市宗谷村東浦〜稚内市宗谷岬〜稚内市潮見】 |
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稚内市宗谷村東浦を過ぎると、R238は丘陵地帯を進むようになり、それまでの平坦な道から一変してアップダウンが続く道となる。海岸線近くを通るのだが、内陸の丘陵地帯を走っているような感じになる。 6kmほどで丘陵地帯を走り抜け、稚内市宗谷村峰岡からは再び海岸沿いに進む平坦な2車線道となる。東浦から13kmほど進むと稚内市宗谷岬の町中に入る。2車線道で町中を通り抜けると、日本本土最北端である宗谷岬に到着する。浜頓別から約60kmである。 R238は宗谷岬を過ぎると宗谷湾にそって南西方向に向かうようになる。平坦な2車線道が続き、相変わらず海と原野の間を進んで行く。稚内市宗谷村宗谷の町を過ぎると、宗谷村富磯の町まで約5kmは何もない。富磯を過ぎるとポツポツと小さな町があるぐらいで他は原野が広がる。 やがて稚内空港の滑走路が見えてくる。ほどなくしてR238は片側2車線の4車線道となり、稚内空港ターミナル入口の交差点からは立派な空港アクセス道路となって進んで行く。稚内市声問(こえとえ)付近は郊外の住宅街という感じの地域で、ここからはいきなり交通量が増加する。 片側2車線の4車線道路を6kmほど走り続けると稚内市市街地に入り、やがてR40との潮見交差点に到着する。宗谷岬から約27km、浜頓別から約87kmである。 |
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<<MEMO>> |
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■概況・交通量など 枝幸郡浜頓別町〜稚内市の間は海岸沿いの平坦な道や丘陵地帯を進むアップダウンのある道などが混在する変化に富む区間です。特に問題なく走ることが出来るでしょう。 交通量は少ないですが、大型トラックなどの姿をちょくちょく見かけます。宗谷岬から西の区間は、交通量が多くやはり観光バスが目立ちます。流れは良いのでそう気にはならないかと思います。 ■ガソリンスタンド この区間のGSは限られてます。浜頓別、浅茅野、浜鬼志別、宗谷岬、富磯、声問にGSがあります。この間にはGSはないので注意して下さい。猿払村浜鬼志別〜稚内市の宗谷岬間(約30km)にはGSはありません。 ■アドバイス 丘陵地帯はアップダウンが続きます。自転車の場合は時間・体力などに配慮して走りましょう。人家も少なく、また沿道に自販機などもないので、食料や飲料水の確保は早めにしておきましょう。 ■注意点 海岸線近くは横風で流されやすいので注意して下さい。 |
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●走行DATA |
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北海道枝幸郡浜頓別町〜北海道稚内市 【起点→終点方向を走行】 >>走行日:2005年9月23日 |
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【終点→起点方向を走行】 >>走行日:1995年9月25日 |
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注意>>2005年9月23日は車(Spike)でも走行しています。 |
国道238号線【終】 |
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