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●変遷 1982年(昭57年)4月1日:沖縄県国頭郡本部町〜沖縄県名護市の国道として誕生。 現在に至る。 |
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◆Update:2007年4月29日 |
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国道449号線 |
■沖縄県名護市〜沖縄県国頭郡本部町 |
○国道449号線 【沖縄県名護市〜沖縄県国頭郡本部町】 |
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【レポートは沖縄県名護市→国頭郡本部町方向(終点→起点方向)です。】 |
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■沖縄県名護市〜沖縄県国頭郡本部町 |
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R449の終点がどこなのかはっきりしない。琉球政府道112号線の起点が(当時の)名護町字城(ぐすく)だったので、終点が城と見なすのが妥当だろう。ただ現R58がBPなので、R58とr71(県道名護宜野座線)との交差点を終点を見なして走行を始める。 片側3車線もある広いR58BPで、名護市街を3kmほど沖縄県国頭(くにがみ)村方向に向かう。市役所を越えた名護市宮里にある「21世紀の森公園」が終わる付近からR449は 単独分岐する。同公園内にある名護野球場付近に分岐交差点がある。 R58から単独分岐したR449は2車線道で海沿いに進んで行くが、周囲は市街郊外の町中だ。屋部川を渡り名護市屋部の町中を抜けると民家は少なくなり海岸線のすぐ近くを通るようになる。R58交差点から3kmほど進むと突然道幅が広くなる。R449 本部南道路と呼ばれるBP区間で、中央分離帯のある片側2車線の4車線道となって名護湾沿いの海岸線すぐ近くを進んで行く。晴れていれば快適に走ることが出来る区間だ。しかし4車線道は5kmほどで終わり、その先は採土場の中を通る平坦な2車線道となって進んで行く。 なお4車線区間の北側には名護市安和(あわ)の町中を通る旧道がある。平坦な2車線道が約3km続くが、こちらは完全に町中の生活道路となっていた。 |
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■沖縄県国頭郡本部町【本部町崎本部〜本部町浦崎】 |
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採土場・採石場を過ぎ てしばらく進むと、しばらくは長閑な農村を繋いで走る。やがて本部町崎本部の町を過ぎて2kmほど進むと、沖縄本島と瀬底島を結ぶ瀬底大橋が見えてくる。大橋を過ぎると本部町大浜の市街地に入る。市街地内を2車線道で通り過ぎると、渡久地港をまたぐ本部大橋を渡って本部町渡久地の町中に入る。 本部町渡久地からは再び4車線道となって、典型的な沖縄の町中を淡々と進んで行く。本部大橋から2kmほど走った本部町浦崎で、R505と海洋博公園に向かうr114との交差点に到着。ここがR449起点である。名護市宮里のR58交差点から約18kmであった。 |
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<<MEMO>> |
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■概況・交通量など 本部半島の先にある沖縄海洋博公園へのアクセス道路ということからか、道自体は整備が進んでいます。4車線区間がありますが、4車線にするほど交通量が多いとは思えません。交通量がそう多くない平日に走ったからでしょうか。夏休みや休日の交通量は多いのかも知れません。 名護市宇茂佐(うもさ)地区にはR58BPより分岐するR449名護BPがあります。 名護市宮里〜名護市安和までの約5kmを結ぶ4車線道路で、このまま名護市屋部地区を抜けてR449本部南道路までつなげるようです。2004年末の時点では1kmほど供用されているだけとなっています。 ■ガソリンスタンド 町中にあります。 ■アドバイス 特に問題なく走ることが出来ます。採土場の多い区間では路面にある砂利に注意して下さい。 ■注意点 海岸線近くを通る区間が長いので、台風時や大波時は走らない方が良いでしょう。また大雨の時も危険なので走らない方が無難です。町中では歩行者などに注意して下さい。 |
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●走行DATA |
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沖縄県国頭郡本部町〜沖縄県名護市 【終点→起点方向を走行】 >>走行日:2003年10月11日 |
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注意>>2003年10月11日は車(レンタカー)にて走行しています。 |
国道449号線【終】 |
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