国道438号線(3) |
■徳島県三好市〜徳島県美馬郡つるぎ町 ■徳島県美馬郡つるぎ町 |
○国道438号線 【徳島県三好市〜徳島県美馬郡つるぎ町】 |
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【レポートは三好市→美馬郡つるぎ町方向(起点→終点方向)です。】 |
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■徳島県三好市〜徳島県美馬郡つるぎ町 |
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徳島県三好市東祖谷(旧:三好郡東祖谷山村)の見ノ越でR439・R492が分岐すると、R438は単独国道となって美馬郡つるぎ町に向かう。分岐後は1.5車線の平坦な狭路を進んで行く。小刻みで見通しの悪いカーブが続く悪路だが、山の斜面を進むので見晴らしは良い。実際には対向車に注意しなくてはならないので見ている暇はない。 見ノ越から先、美馬郡つるぎ町一宇の桑平地区までの間は通称『剣山ドライブウェイ』と呼ばれる区間。大変険しい地形であることから、陸自第109施設大隊(当時。後の第8施設群→第304施設隊・第305施設隊)の手により昭和34年(1959年)に建設が開始され、昭和38年(1963年)に夫婦池付近まで、翌昭和39年(1964年)に見ノ越まで開通した。『自衛隊道路』とも呼ばれる。その後は県道貞光剣山線に指定され、R438に昇格したという経緯を持つ区間。 R439分岐直後は左下にウネウネと曲がりながら下って行くR439・R492の道を見下ろして進んで行く。やがてそれも見えなくなり、淡々と狭路を進んで行く。しばらく行くと美馬郡つるぎ町一宇(旧:美馬郡一宇村)に入り、夫婦池を過ぎると1〜1.5車線狭路坂道を下って行く。R439分岐交差点から約5kmで2車線道となり、剣山スキー場前に到着する。 |
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<<写真はすべて平成21年(2009年)9月撮影>> |
■徳島県美馬郡つるぎ町一宇【スキー場前〜字桑平】 |
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スキー場前を通り過ぎて2車線坂道を1kmほど進むとヘアピンカーブが現れる。剣山観光道路(通称・剣山ドライブウェイ)区間にあるヘアピンカーブ群の最上部にあるカーブだ。『第7ヘアピン』と書かれた看板が立っているので、この先7つのヘアピンカーブがあるということになる。冬期は路面凍結や積雪があるので、下りはかなり慎重に曲がらねばならないカーブが続く 。 第7ヘアピンを曲がると山間を行く1〜1.5車線幅の狭路坂道が続く。見通しの悪い区間と急カーブ・急坂が続く悪路区間で、 対向車との離合が難しい場所もある。路面の舗装も場所によっては荒れている箇所があったりす。7つあるヘアピンカーブと小さなカーブを曲がりながら山の斜面を進み標高を下げて行く。いつの間にか深い山中を進むようになり、薄暗い山中を進む狭路坂道となって桑平に下って行く。 見ノ越から来た場合は最後となる第1ヘアピンカーブをクリアすると、勾配の緩い狭路坂道となり緊張から解放される。やがて黒松谷を 渡る黒松谷橋に至る。この橋の南詰横には『剣山観光道路起点』の標があり、標高587mと記されている。最上部の第7ヘアピンカーブ付近が標高1200mなので、黒松谷橋までの約10kmで6 10mほど下がってきたことになる。 |
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<<写真はすべて平成21年(2009年)9月撮影>> |
■徳島県美馬郡つるぎ町一宇【一宇字桑平〜一宇字赤松】 |
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美馬郡つるぎ町一宇桑平まで下ると、R438は1.5〜2車線道が断続する広狭混在区間となり貞光川沿いに進んで行く。美馬市木屋平(旧:美馬郡木屋平村)川上地区から始まった見ノ越を含めた山越えが終わったことになる。 1.2kmほど進むと貞光川と瀬開谷川との合流点付近で貞光川を剣橋で渡り、美馬市木屋平で別れたr260(県道中野木屋平線)との交差点に至る。r260交差点を左折すると貞光川右岸を進んで行くが、この区間は平坦な1〜1.5車線道が断続する区間。見通しの悪い箇所もある。淡々と川沿いの道を3.5kmほど進むと、r261(県道管生伊良原線)との交差点を通り抜ける。 r261交差点から300mほど進むとセンターラインのある2車線道 となるが、貞光川支流の片川を渡り右折した辺りから1車線狭路となり、つるぎ町一宇字赤松の町中に至る。美馬市見ノ越のR439・R492交差点から約23kmである。 |
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<<写真はすべて平成21年(2009年)9月撮影>> |
<<MEMO>> |
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■概況・交通量など 見ノ越から美馬郡つるぎ町貞光のR192 に向かう区間のうち、つるぎ町一宇字赤松までの区間は、3ケタ国道らしい悪路となっています。美馬市木屋平川上〜見ノ越〜つるぎ町一宇字赤松の四国山脈の山越え区間の北側区間となっていることもありますが、元々急斜面で脆い地質であることから、山腹をウネウネと曲がりくねって道路を建設しなくてはならなかったそうです。 本文でも触れましたが、見ノ越〜つるぎ町一宇字桑平間は陸上自衛隊によって建設された”自衛隊道路”が前身。それまでは貞光から見ノ越に向かう車道はなかったそうで、大きく迂回して(当時の)西祖谷山村か木屋平村から入らねばならなかったそうです。自衛隊道路こと『剣山観光道路』が開通したことで、貞光から見ノ越へのアクセスが飛躍的に便利になりました。この区間の通称は『剣山ドライブウェイ』とのことですが、ドライブウェイとは名ばかりの急坂・急カーブが連続する狭路山道となっています。 徳島県の観光地である剣山と見ノ越に向かう3つのルートの中では、幹線道路から最短ルートのようなので交通量は悪路としては多い方です。土日・祝日、夏休みのシーズン中は剣山へ向かう登山者や観光客の車や観光バスが結構走るので、走行には注意が必要です。 昔、三連休初日に走った時は、『剣山ドライブウェイ』区間で観光バスに8台ほど遭遇しています。車と観光バスが離合困難で立ち往生している所も見ています。また山道の運転に不慣れなドライバーも多数やって来るようで、スピード出し過ぎで曲がりきれずにカーブに突っ込んで大破した車も見かけました。いつものことですが、カーブでは内側に入り込んで曲がって来る車とも多数遭遇しています。バイクにせよ車にせよ、運転には慎重にかつ要注意です。 ■ガソリンスタンド 美馬市見ノ越〜つるぎ町一宇字赤松間にGSはありません。R438に入る時には必ずガソリンの残量を確認して下さい。 ■アドバイス バイク・車の運転初心者の方は1人では走らない方が無難です。 悪路の走行経験があるベテランの人と一緒に行くか複数台で行くことをお勧めします。下りはかなり注意が必要です。 急坂が続くので、自転車の場合は時間と体力に余裕を持って走ってください。見ノ越〜一宇字赤松間には商店などありませんので、飲料水や食料は事前に購入しておくことを勧めます。見ノ越→R192方向では急な下り坂が続くので、自転車の場合は特に注意 が必要です。 ■注意点 剣山スキー場があることからも冬期は積雪がある所を走ります。麓の谷底も含めて、晩秋〜早春にかけては路面凍結・積雪がある道です。バイクでは走ることは甚だ困難です、というかかなり危険です。冬期に車で行く場合はタイヤチェーンは必携で しょう。冬期はスキー場へ向かう専用道路と化してしまうようです。 美馬郡つるぎ町一宇〜三好市東祖谷見ノ越(R439交点)の間(約3km)は、冬期(12月末〜3月末)は夜間(18:00〜8:00)全面通行止です。見ノ越までは上がることが出来ますが、路面凍結・雪道となっているので要注意です。なお、冬期は見ノ越以東の区間(麓まで)は全面通行止めになりますので、美馬市木屋平へは下ることは出来ません。 悪天候時も走らない方が無難でしょう。見ノ越は標高1300mぐらいあるので、天候は変わりやすく、麓のつるぎ町貞光では晴れていても見ノ越では曇りか雨ということは頻繁にあるようです。麓から剣山を見て雲がかかっていたなら走らない方が良いかも知れません。 |
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●走行DATA |
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徳島県三好市〜徳島県美馬郡つるぎ町 【起点→終点方向を走行】 >>走行日:平成21年(2009年)9月10日 【終点→起点方向を走行】 >>走行日:平成13年(2001年)7月20日 |
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【取材協力(同行走行)】 satounoさん/かざねがたなさん(01.07.20) |
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【合併情報】 ●平成17年(2005年)3月1日付けで、徳島県美馬郡の半田町、貞光町、一宇村の1村2町が対等合併して『徳島県美馬郡つるぎ町』になりました。 各町村はそれぞれ、『つるぎ町半田』『つるぎ町貞光』『つるぎ町一宇』となりました。 ●2006年(平18年)3月1日付で、徳島県三好郡の三野町、池田町、山城町、井川町、東祖谷山村、西祖谷山村の2村4町が対等合併して『徳島県三好 市』になりました。このうち、東祖谷山村は『三好市東祖谷』になっています。 |
○国道438号線 |
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【レポートはつるぎ町一宇→つるぎ町貞光方向(起点→終点方向)です。】 |
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■徳島県美馬郡つるぎ町一宇〜美馬郡つるぎ町貞光 |
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貞光川の支流である片川を渡って右折すると、R438はつるぎ町一宇字赤松の町中に入る。旧:美馬郡一宇村の中心地であり、つるぎ町役場一宇支所 (旧村役場)が置かれている町である。町中は道路すれすれまで建物が迫ってきているため拡幅が困難なようで、町中は1車線道となっている。 町を抜けてからも、貞光川左岸を進む1〜1.5車線幅の平坦な狭路が続く。ローカル国道らしい道路なのだが、つるぎ町一宇への幹線道路なので交通量は多い。字赤松の町中から4kmほど進むとセンターラインのある2車線道になり、快適に走ることが出来るようになる。2車線道を2kmほど進むと土釜トンネルが見えて来る。トンネル南側にある土釜新橋南詰で旧道が分岐すると、貞光川を渡って土釜トンネル(L=163.4m)を通り抜ける。 土釜トンネルを過ぎて少し進むと美馬郡つるぎ町貞光(旧:美馬郡貞光町)に入る。つるぎ町貞光に入ってからも、貞光川右岸に沿ってウネウネと進む平坦な2車線道を走り、土釜トンネル北口から約3.3kmでR438宮平バイパス分岐点に到着する。 |
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<<写真はすべて平成21年(2009年)9月撮影>> |
■徳島県美馬郡つるぎ町貞光【字長瀬】 |
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R438宮平バイパスは全通していないため、旧来からの狭路道はR438として国道指定されている。本道は旧来のルートということになるのだが、本道とバイパス分岐点の案内標識はバイパス道路が本道のように表記している。いずれはそうなるのだろうが、平成21年(2009年)9月時点では全通していないので、本道は右に分かれる狭路ということになる。 バイパス分岐点からは1.5車線狭路となって、貞光川の流れに沿って大きく蛇行して進む。途中で2車線道に拡幅されている箇所もあるが、あくまでも離合のための拡幅のようで、すぐに1〜1.5車線幅の平坦な狭路となる。 バイパス分岐点から1.8kmほど進むとつるぎ町貞光字長瀬の町中に入る。山間の静かな町中を狭路のローカル国道で通り過ぎて行く。町を過ぎると貞光川右岸を進む狭路となり、町から300mほど進むとR438宮平バイパスからの連絡道路(r258:県道小谷西端山線)との合流点に到着する。 |
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<<写真はすべて平成21年(2009年)9月撮影>> |
■徳島県美馬郡つるぎ町貞光【R438宮平バイパス】 |
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R438宮平バイパスは、美馬郡つるぎ町貞光友内〜端山(はばやま)間に建設されているバイパス道路。平成7年(1995年) に事業化され、平成9年(1997年)に着手された。バイパス全長2360mのうち、蜂須トンネル(L=386m)を含む1000mの区間(第1工区)が平成15年(2003年)12月13日に先行供用されている。残りの区間(第2工区)は建設中。 バイパス分岐点から2車線道を進んで行くと、南側より蜂須第二橋・蜂須第一橋の2つの橋を渡る。第一橋で貞光川を渡ると 蜂須トンネルに入る。全長386mのトンネルを出ると、道は左に急カーブを描いて急坂を 下って行くのだが、R438として指定されているのはカーブ付近までとなる。将来はここから直進することになっている。 カーブから先の2車線道はr258(県道小谷端山線)バイパスとして建設された道路となる。急坂を下り、貞光川を渡って右岸を進んで来る狭路の現R438に合流する。 |
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<<写真はすべて平成21年(2009年)9月撮影>> |
■徳島県美馬郡つるぎ町貞光【字長瀬〜字大須賀】 |
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美馬郡つるぎ町貞光字長瀬からは貞光川沿いに 進んで行く。ほどなくしてr258(県道小谷端山線)交差点を通り過ぎると、いくつかの集落を通り抜けて行く。r255 (県道端山調子野線)交差点を過ぎてからも貞光川沿いにウネウネと進んで行く。部分的に広い箇所もあるが、1.5車線幅の狭路区間が多い。字長瀬から4kmほど進むと道は広がり平坦な2車線道になる。山間から抜けると町中へと入るが、センターラインのない狭い2車線道となり貞光川沿いを進む。変電所前を通り過ぎると貞光橋東詰でr126(県道半田貞光線)との交差点に至る。 東詰を左折すると長らく併走してきた貞光川を渡り貞光市街地に入る。町中はセンターラインのない狭い2車線道。元々はR192だった道路で、バイパス開通後に県道に降格された区間となる。貞光橋東詰から600mほど進むと交差点を右折して北に向かうと、センターラインのある整備された2車線道となりJR徳島線をアンダーパスする。700mほど北に進むと、R192との大須賀交差点に到着する。つるぎ町一宇字赤松の町中から約22kmである。 |
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<<写真はすべて平成21年(2009年)9月撮影>> |
<<MEMO>> |
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■概況・交通量など 美馬郡つるぎ町 一宇字赤松以南の区間は、旧一宇村域とR192を結ぶ幹線道路となるため交通量の多い道路となります。幹線道路ということで一部拡幅やバイパス道路が建設されていますが、全体的には整備は遅れており、多くが川沿いを進む狭路となっています。川沿いの平坦な道路ですが、見通しの悪い箇所があるので対向車に注意が必要です。 R192から剣山へのアクセス道路でもあるので、シーズン中は観光客の車やバスなどで混雑しそうです。 ■ガソリンスタンド 沿道には数軒GSがありました。ただ営業時間が短かったり、休日休みなどの場合があるので、R438に入る時には必ずガソリンの残量を確認して下さい。 ■アドバイス 狭路区間での対向車との離合に注意してください。突然狭路になる箇所があるので、速度には注意してください。 平坦な道が続くので自転車だと気持ちよく走ることができます。 ■注意点 山間を通る区間は、冬期は路面凍結・積雪がある所を走ります。晩秋〜早春にかけては注意してください。冬期に車で行く場合はタイヤチェーン を持っておいた方がよいでしょ。バイクは危険です。 悪天候時は落石や土砂崩れの恐れがあるので、道路情報を良く確かめてから走ってください。夜間は真っ暗になるので要注意です。 |
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●走行DATA |
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徳島県美馬郡つるぎ町 【起点→終点方向を走行】 >>走行日:平成21年(2009年)9月10日 【終点→起点方向を走行】 >>走行日:平成13年(2001年)7月20日 |
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【取材協力(同行走行)】 satounoさん/かざねがたなさん(01.07.20) |
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【合併情報】 ●平成17年(2005年)3月1日付けで、徳島県美馬郡の半田町、貞光町、一宇村の1村2町が対等合併して『徳島県美馬郡つるぎ町』になりました。 各町村はそれぞれ、『つるぎ町半田』『つるぎ町貞光』『つるぎ町一宇』となりました。 ●2006年(平18年)3月1日付で、徳島県三好郡の三野町、池田町、山城町、井川町、東祖谷山村、西祖谷山村の2村4町が対等合併して『徳島県三好 市』になりました。このうち、東祖谷山村は『三好市東祖谷』になっています。 |