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国道429号線(1)

京都府福知山市〜兵庫県丹波市青垣町

兵庫県丹波市青垣町〜兵庫県朝来市生野町

○国道429号線

 【京都府福知山市〜兵庫県丹波市青垣町】

【レポートは京都府福知山市→兵庫県丹波市青垣町方向(終点→起点方向)です。】

■京都府福知山市【福知山市新庄〜福知山市談】

 R429終点は京都府福知山市の市街の外れにある新庄交差点。R9から分岐するとR429は2車線道で福知山市郊外の町中を進む。新庄交差点から4kmほど進んだ 福知山市榎原地区のr109(府道福知山山南線)の分岐交差点付近までは交通量が多い。r109が分岐すると農村地帯に入り、水田の中を進む2車線ローカル国道とな る。通行量は少なくなるので、のんびり走ることができる。

 4kmほど進むと、福知山市 畑中地区を過ぎて談地区の集落内に入り、r526(府道談夜久野線)との交差点に到着する。新庄交差点から約8kmである。ここまでは2車線 道区間で悪路の雰囲気は全くない。ただr526交差点手前の案内標識には『青垣方面大型車通行困難』という表示があり、この先のR429が悪路であることを知らせている。

1.この先が新庄交差点。R429へは左折する。

  (R9福知山市街方向より撮影)

2.川を渡ると郊外の町中を進んで行く。通行不

  可能の標識が3桁国道らしい。

3.整備された2車線道を淡々と進んで行く。時間

  帯にもよるのだろうけど、交通量は少し多い。

4.福知山市拝師地区にて。この少し手前でr10

  9と合流する。

5.榎原地区でr109が分岐すると、農村地帯を

  走るようになる。

6.福知山市畑中地区の町に入る。整備された2

  車線道が続き、悪路の雰囲気は全くない。

7.談地区に至る。この先でR429は左折する。

  標識の下、『大型車通行困難』に注意。

8.r526交差点にある地名標識。『談(だん)』と

  いう地名。

9.r526交差点を左折してからもしばらくは整備さ

  れた2車線道が続く。

<<写真はすべて2008年11月撮影>>

■京都府福知山市【福知山市談〜榎峠】

 r526(府道談夜久野線)との交差点を左折すると、2車線道のまま徐々に山中へと入って行く。R429から少し離れた所に集落があるので、別ルートで建設されたバイパス道のようだ。道路的には談地区までと同じく整備された2車線道となっており、勾配のある坂道を上って行くことになる。悪路とは思えない道路状態が続くのだが、『この先幅員狭し 大型車通行不可』『大型車輌通行困難』といった警告看板が目立つようになった。「悪路区間近し」の合図である。警告通り、r526交差点 から6kmほど進んだ法用地区の集落内で2車線道は突然終わり、1車線幅の狭路区間に入る。

 R429は福知山市法用地区の集落を抜けると深い山中へと入って行き、道は1車線幅のままで急カーブ・急勾配が連続する狭路・悪路区間に入る。舗装されているが、ひび割れがあったり石が転がっているなど路面状態はあまり良くない。杉林の中を通り見通しの悪いカーブも多いので、対向車と路面の両方に注意が必要となる。

 見通しの悪い狭路山道を進んで行く。いくつかの急カーブを曲がり、法用地区の集落から約2km、新庄交差点から12kmほど進むと、京都府と兵庫県との府県境ともなっている榎峠に到着する。

10.悪路になるとは想像できないような整備さ

  れた道を行く。

11.悪路の合図。このような警告看板があったり

  する。

12.やたらと目立つように何枚か設置されていた。

  突入する大型車がいるということだろうか。

13.整備された2車線道で山間へと進んで行く。

  この付近は数年前まで狭路だった。

14.法用地区の集落内で2車線道は終わり狭路

  となる。

15.快適な2車線道から見通しが悪く、路面状態

  の悪い狭路3ケタ国道になる。

16.淡々と山中を進んで行く。見通しの悪い小

  刻みなカーブが多い。

17.やがて榎峠に到着。峠を越えると兵庫県に

  入る。

18.兵庫県側から峠を撮影。ご覧のとおり、狭路

  道で峠を越える。

<<写真はすべて2008年11月撮影>>

■兵庫県丹波市青垣町【その1】

 榎峠周辺は深い杉林となっているので展望はない。峠を越えると兵庫県丹波市青垣町(旧:氷上郡青垣町)に入る。すると 道路状態は大きく変わり、R429は路面中央にコケの生えた完全1車線道の悪路となって、見通しの悪いカーブが連続する下り坂で深い杉林の中を進んで行くようになる。

 峠から800mほど進むと左下に1車線道路が見えてくる。ほどなくして半径の小さい急カーブを曲がると、先ほど走ってきた道を左上に見ながら進むようになる。続いて2つ目の急カーブを曲がり、葛折りのカーブ区間をクリアしてゆく。そのようなヘアピンカーブが4カ所ほど存在しており、大型車の通行は不可能であることが実感できる。

 薄暗い杉林の中を路面状態の悪い狭路で淡々と進む。峠から3kmほど進むと杉林から出て山腹を進むようになる。そしてR483(北近畿豊岡道路)を過ぎると青山町中佐治地区の集落に入る。集落内でも半径の小さい急カーブを曲がり、緩やかな右カーブを 描く狭路を進んで行くと、中佐治地区の公民館前付近で2車線道と合流する。榎峠から約4kmである。

19.峠を越えると兵庫県に入る。同時に本格的

  な狭路3ケタ国道区間となる。

20.榎峠手前の標識。狭路でも国道である。

  (兵庫県→京都府方向を撮影)

21.ガードレールのない杉林の中の狭路を進む。

  見通しの悪いカーブが続く。

22.峠から約800mで最初のヘアピンカーブに

  至る。

23.以前に撮影した写真22のカーブの写真。

  かなり急なのが分かる。(0106)

24.さらに進むといくつかヘアピンカーブがある。

  短いが葛折りの峠道が続く。

25.木漏れ日のさす杉林の中を行く。対向車は

  ほとんどない。

26.路肩近くには落ち葉やら枝などが散乱する。

  路面中央にコケのある場所もある。

27.杉林を抜けると山腹に出る。先に見える高架

  道路はR483。

 

28.青垣町中佐治地区の集落に到着。集落内

  生活道路なので走行注意。集落内には急カ

  ーブがある。

  (兵庫県→京都府方向市方向を撮影)

29.2車線道との分岐点近くにある標識。ここま

  では狭路が続く。標識に電柱の影が重なって

  いる。後ろはR483中佐治トンネル東口。

  ( 兵庫県→京都府方向を撮影)

 

<<撮影年月の記載が無い写真はすべて2008年11月撮影>>

■兵庫県丹波市青垣町【その2】

 青垣町中佐治地区の公民館前からは立派な2車線道となる。2車線道は狭路の現道分岐点から京都府方面へ向かって少し先まで続いている。いずれは榎峠をトンネルでパスするR429バイパスの一部となる道なのだろうか。

 さて分岐点は典型的な3ケタ国道の分岐点である。R427方面から来た場合だと立派な2車線道から急角度で分岐する狭路1車線道がR429となるのだ。案内がなければ間違いなく通り過ぎてしまうような分岐点である。いくつか案内があるのと、公民館があるのでそれを目印にすればまずは大丈夫であろう。

 中佐治地区で2車線道となったR429は水田の中を突っ切る高規格道路となる。淡々と水田の中を進んで行き、1.5kmほど先でR427と合流する。榎峠から約約5.5km、新庄交差点から約18kmである。

30.R427方向から見た分岐点。案内がなけれ

  ば分からないような分岐点だ。

   (兵庫県→京都府方向を撮影)

31.広い道から左に分岐する狭路がR429。後ろ

  の高架はR483で、その下をくぐる道はR429。

  同じ400番台国道なのに差があり過ぎ。

32.中佐治公民館前からは、見通しの良いほぼ

  平坦な2車線道となる。今での狭路とは別の

  国道と思うがR429である。

33.川沿いに水田地帯を行く。ローカル国道らし

  い光景。

34.やがて集落内に入る。この2つ先の交差点

  がR427との交差点となる。

35.R427との交差点。R429は左に向かい、R

  427と重複して西脇市方面に向かう。

<<写真はすべて2008年11月撮影>>

<<MEMO>>

■概況・交通量など

 京都府と兵庫県の府県境である榎峠を越える区間は、道幅は狭く見通しの悪いカーブが連続するというR429の難所です。R9〜R427間は短く18kmほどの距離(うち悪路区間は約7km)ですが、峠の悪路区間の前後は快適な2車線道という 典型的な3ケタ国道です。

 福知山市内のr109分岐までは交通量は結構あります。ほとんどの車がr109に入り丹波市青垣町(旧:氷上郡青垣町)へ向かっているようです。おそらく府道の方が整備されていてR429榎峠よりも走りやすいのでしょう。地元の人は府道を通るようです。榎峠を越えるのは悪路走行愛好家か悪路とは知らずに走ってきたドライバーぐらいでしょう。

■ガソリンスタンド

 R429沿道には福知山市内にGSがあります。福知山市拝師地区を過ぎると丹波市青垣町のR427交差点までGSはありません。

■アドバイス

 バイク・車の運転初心者は2人以上で行かれた方が無難です。出来ればベテランの方と行かれることをお勧めします。

 自転車の場合だと、峠を上り下りすることになります。時間・体力に余裕を持ってトライして下さい。対向車には注意して下さい。

■注意点

 丹波市青垣町内では採石場へ出入りする大型ダンプが走ります。車はもちろんのことバイクでさえも離合困難です。どちらか(たいていバイク・車)が道幅の広い所まで戻るまで進むことはできません。要注意です。また榎峠区間の青垣町側はカーブ半径の小さい急カーブが4箇所ほどあります。見通しが大変悪いのでカーブミラーを良く見て走って下さい。うち1箇所は集落内にあります。

 冬期は路面凍結・積雪のある区間です。深い杉林の中を走るので路面には要注意です。大雨の時は走らない方が無難でしょう。

●走行DATA

京都府福知山市〜兵庫県丹波市青垣町

【終点→起点方向を走行】

>>走行日:1999年4月8日/2001年6月9日/2008年11月13日

【合併情報】

●2004年(平16年)11月1日付けで、兵庫県氷上郡6町(氷上郡柏原町、氷上町、青垣町、春日町、山南町、市島町)が対等合併して『兵庫県丹波市』

 になりました。 各町はそれぞれ、『丹波市柏原町』『丹波市氷上町』『丹波市青垣町』『丹波市春日町』『丹波市山南町』『丹波市市島町』になりました。

○国道429号線

 兵庫県丹波市青垣町〜兵庫県朝来市生野町

【レポートは兵庫県丹波市青垣町→兵庫県朝来市生野町方向(終点→起点方向)です。】

■兵庫県丹波市青垣町

 R429は丹波市青垣町(旧:氷上郡青垣町)でR427と合流すると重複して整備された2車線道で西脇市方面へ向かう。1km

ほど南下すると、r7(県道青垣柏原線)との小倉交差点を右折する。小倉交差点南西には、「東経135子午線通過点」のモニュメントが設置されている。

 丹波市青垣町市原からは加古川に沿って進んで行く。整備された2車線道で水田地帯を進むことになる。淡々と2車線道を進んで行くが、R429分岐交差点はなかなか現れない。行き過ごしたかと思うかも知れないが、R427と合流してから約7km進んだ青垣町大名草地区で分岐交差点がようやく現れ、R429は単独分岐して西へ向かう。分岐点は信号のない交差点なので、うっかりしていると通り過ぎてしまう。

 交差点のR427側の案内標識やR429国道標識に『大型車通行困難』とわざわざ警告しているところが3ケタ国道らしい。R427から分岐すると、R429は快走2車線国道となって水田の中を西へ向かう。先の警告が嘘のような道路だ。しかし快走できる2車線国道区間はわずか1kmほど。2枚目の『大型車通行困難』の警告標識を過ぎると、道は1車線狭路になってしまう。

 R429は狭路になるとほぼ同時に杉林の中に突入し、渓流沿いに進む山中1車線道の悪路となる。大型車の通行は困難な道だが、どちらかと言うと不可能に近い道路状態だ。杉林に入ったR429は狭路坂道となり、進むにつれて勾配は徐々にきつくなってゆく。やがて急勾配の狭路坂道となり峠を目指すことになる。これで急カーブが連続するようになれば典型的な山道となるのだが、急勾配の坂道が続くものの緩やかなカーブがあるぐらいで、意外なことに急カーブは現れない。山中の3ケタ国道としては運転しやすい道路状態ゆえか、行き来する車は結構多い。直線区間の多い急勾配の狭路坂道を5kmほど走り続けると青垣峠に到着する。 

1.青垣町大名草のR429分岐交差点。この先

  で右に向かう。国道同志の交差点には見え

  ない。

2.R429に入ると快走2車線道となる。

  『大型車通行困難』の警告板が3ケタ国道ら

  しい。

3.しかし快走2車線区間は1kmほどで終わる。

  2枚目の警告板を過ぎると、いきなり1車線の

  狭路道となる。(0106)

4.狭路区間に入ると鬱蒼とした杉林の中を進ん

  で行く。坂道が延々と続く。

5.こんな狭路でも国道。途中にR429国道標

  識が設置されている。

6.やや荒れた路面の狭路坂道が続く。谷側には

  ガードレールはない。

7.やがて急勾配の狭路坂道となる。この付近

  は少し緩やかだった。

8.峠手前も急勾配。狭路坂道を一気に上ると

  青垣峠に到着する。

9.青垣峠を越えると朝来市生野町に入る。峠向

  こうから来る対向車が見えにくいので注意。

<<撮影年月の記載が無い写真はすべて2008年11月撮影>>

■兵庫県朝来市生野町【生野町黒川〜生野町竹原野】

 青垣峠を越えると朝来市生野町(旧:朝来郡生野町)に入る。峠を越え てからも薄暗い杉林の中を進む狭路坂道を下って行くが、100mほど走ると杉林から出て山間の農村へと入る。道も2車線道となって悪路区間は終わり、緩やかなカーブが連続する川沿いに進む区間に入る。道幅は1.5〜2車線幅が断続しており、時々見通しの悪いカーブもあるが 丹波市青垣町内に比べると格段に走りやすい。

 ほとんど平坦で勾配の少ない2車線道で淡々と市川沿いのワインディングを進んで行く。山間の集落をいくつか繋ぎながら進み、青垣峠から10kmほど進むと生野ダムによって出来たダム湖の銀山湖沿いを進む区間に入る。湖沿いの区間は小刻みなカーブが続く狭い2車線〜2車線幅が断続する区間。センターラインが引かれていない区間もあるので、カーブでは対向車に注意が必要だ。走り慣れている人は結構飛ばしており、無茶な運転をする人が目立つ。

 橋を渡ってダム湖北岸に渡ってからはウネウネと小刻みなカーブが続く狭い2〜2車線道を走る。ダム湖沿いの区間、ダム付近までの約5mの区間はセンターラインがほとんどないので、対向車には要注意 な区間となる。 

10.青垣峠を過ぎて100mほど進むと、悪路区

  間が終わる。(朝来市→丹波市方向を撮影)

11.狭い2〜2車線道となり走りやすくなる。

  小刻みなカーブが続く。

12.市川〜銀山湖沿いに進んで行く。センターラ

  インのない区間が長い。

13.山間の農村集落を繋ぎながら淡々と山間を

  進んで行く。

14.やがて銀山湖沿いに進むようになる。この付

  近はセンターラインがない。

15.R429はこの先で右折して橋を渡り、ダム湖

  北岸へと移動する。

   

16.ダム湖沿いの区間は、見通しの悪い小刻み

 なカーブが続く。センターラインはない。

 

 

<<写真はすべて2008年11月撮影>>

■兵庫県朝来市生野町【生野町竹原野〜生野町口銀谷】

 生野ダム本体を過ぎると急勾配の坂道を下り、流れの戻った市川沿いに進む平坦な2車線道となる。3kmほど進むと朝来市生野町奥銀谷に至る。生野銀山(昭和48年に廃坑)のあった辺りで、奥銀谷地区からは町中を通るようになる。三菱マテリアルの製作所があるので、この付近からは交通量が多くなる。

 2kmほど進むと生野町市街に入る。生野銀山によって栄えた町で、市街中央には古い立派な建物が目立つ。狭い2車線道で市街地内を進む。市街地内の口銀谷交差点を右折し、少し進んで左折すると小学校裏手(北側)を通る。この付近から坂となり、消防署前を過ぎるとR312との交差点に到着する。丹波市青垣町大名草のR429単独分岐点から約25kmである。

 R312との交差点は信号が設置されていない上に、分水嶺の上にあるらしく見通しは大変悪い。R312からもR429からも走ってくる車は確認しずらいので、注意が必要な交差点である。R429はR312と重複して北(和田山方面)に向かう。

17.ダムを過ぎると急坂を下る。やがて平坦な

  道となってR312に向かう。

18.生野町奥銀谷の町に入る。ここからは交通

  量が増える。

19.流れの戻った市川に沿って淡々と2車線道を

  走る。

20.やがて生野町市街(口銀谷)に入る。狭い2

  車線道で町中を進んで行く。

21.消防署の前を通り過ぎるとR312はすぐ。

  (朝来市→丹波市方向を撮影)

22.最後は急坂を上ってR312との交差点に至

  る。見通しが悪いので合流時は要注意。

<<写真はすべて2008年11月撮影>>

<<MEMO>>

■概況・交通量など

 青垣町側は生野銀山への旧街道をそのまま拡張・舗装したように思える狭路です。杉林の中を通る狭路区間ですが車の通行量は結構多く、そのためにあちこちに待避帯が設けられています。道自体は急勾配の坂道なので上り優先です。

 生野町側はわずか100mほどで狭路は終わります。その先は1.5〜2車線幅が断続する区間。峠のすぐ西側に黒川温泉という温泉や生野銀山などの観光地があるために、土日祝日は観光客の車が目立ちます。銀山湖周辺では釣り客などの車も多く、湖沿いの区間では対向車に注意が必要です。

■ガソリンスタンド

 生野町の町中までGSはありません。青垣町から入る場合は、R427沿いのGSで給油して下さい。

■アドバイス

 青垣峠青垣町側は、狭路坂道ですが見通しの効く坂道です。カーブも少なく待避帯もあちこちにあるので、運転初心者の方でも注意して進めばそう問題ないと思われます。ただ 悪路には変わりがないので2人以上で行かれることをお勧めします。生野町側はそう問題なく走ることが出来ますが、ブラインドカーブでの対向車に要注意です。

 自転車の場合、青垣町側はひたすら坂道なので青垣町→生野町方向に進む場合はかなり辛いと思われます。時間には余裕を持ってトライして下さい。逆に下りは速度に要注意です。

■注意点

 冬期は路面凍結・積雪のある区間です。深い杉林の中を走る峠区間では特に要注意です。また大雨の時は走らない方が無難でしょう。

●走行DATA

兵庫県丹波市青垣町〜兵庫県朝来市生野町

【終点→起点方向を走行】

>>走行日:1999年4月8日/2001年6月9日/2008年11月13日

【合併情報】

●2004年(平16年)11月1日付けで、兵庫県氷上郡6町(氷上郡柏原町、氷上町、青垣町、春日町、山南町、市島町)が対等合併して『兵庫県丹波市』

 になりました。 各町はそれぞれ、『丹波市柏原町』『丹波市氷上町』『丹波市青垣町』『丹波市春日町』『丹波市山南町』『丹波市市島町』になりました。

●2005年(平17年)4月1日付けで、兵庫県朝来郡の4町(朝来郡生野町、和田山町、山東町、朝来町)が対等合併して『兵庫県朝来市』になりました。

 朝来町を除く3町は、それぞれ『朝来市生野町』『朝来市和田山町』『朝来市山東町』になりました。

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