国道425号線

起点:三重県尾鷲市→終点:和歌山県御坊市(194.3km)

●概況

 国道425号線は三重県尾鷲市から和歌山県御坊市まで至る『紀伊半島横断国道』。紀伊半島の深い山奥を通り抜ける3ケタ国道で、『日本の悪路国道ベスト5』があれば、R265やR418・R439ともども上位に入ることは間違いないような悪路が続く。一日で走破するのは甚だ困難な国道で、時間・体力 そして気力を要する。

 平成23年(2011年)夏に竣工100年を迎えた坂下隧道が、国道隧道として現役として使用されており、池原ダム上を走る区間と共に、他の3ケタ国道には見られない特色となっている。

●取材DATA

>>走行日:各項参照

>>走行方向:各項参照

>>レポート記述方向:終点→起点

●R425経路

 

 

●変遷

 昭和57年(1982年)4月1日:三重県尾鷲市〜和歌山県御坊市の国道として誕生。 ただ奈良県吉野郡十津川村〜和歌山県日高郡龍神村(現:田辺市龍神村)間は、R168〜

 R311〜R371と重複。東牟婁郡本宮町(当時)と西牟婁郡中辺路町(当時)を経由していた。

 平成5年(1993年)4月1日: 奈良県吉野郡十津川村〜和歌山県日高郡龍神村(現:田辺市龍神村)間を現在の牛廻越経由のルートに変更。

 現在に至る。

●歴史

 国道425号線は全長約195kmの国道であるが、区間によって前身となる道路は旧街道であったり元林道であったりと異なるので、単独区間の主な区間に分けて記載する。

(大きくなったので分割して各項目の最初に記載しています。)

三重県尾鷲市〜奈良県吉野郡下北山村

奈良県吉野郡下北山村〜奈良県吉野郡十津川村

奈良県吉野郡十津川村〜和歌山県田辺市龍神村

和歌山県田辺市龍神村〜和歌山県御坊市

●R425レポート

国道425号線(1) 和歌山県御坊市〜和歌山県日高郡印南町〜和歌山県田辺市龍神村  
国道425号線(2)

和歌山県田辺市龍神村(龍神村小家〜R371交差点〜県境)

 

国道425号線(3)

奈良県吉野郡十津川村(県境〜R168交差点)

 

国道425号線(4)

奈良県吉野郡十津川村〜奈良県吉野郡下北山村

 

国道425号線(5)

奈良県吉野郡下北山村〜奈良県吉野郡上北山村

 

国道425号線(6)

三重県尾鷲市

 

◆Update:平成26年(2014年)7月13日

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